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『妖怪ウォッチ』(ようかいウォッチ)は、レベルファイブより発売されているゲームソフト『妖怪ウォッチ』シリーズを原作とするテレビアニメ。 == 概要 == テレビ東京系6局ネット、BSジャパンにて2014年1月より放送。ナレーションは第76話まで京田尚子が担当し、第77話以降はウィスパー役の関智一が担当する〔テレビ東京系列のみ、オープニングのナレーションが省略される場合がある。〕。 原作よりも、よりコメディ部分を全面的に出したギャグアニメとなっている〔妖怪ウォッチ ★話題騒然!!2014年注目のギャグアニメ、いよいよスタート!! 週間番組表 番組情報 テレビ東京 2014年1月29日〕。第25話と第47話は原作に沿った展開となっている。またアニメ内では妖怪は最初見ることすら出来ず、妖怪ウォッチの光を一度当てるまで見られない設定があるが、話の都合上この設定が無視されていることがある。本編は基本的に2本立てだが、それとは別に、ジバニャン・コマさん兄弟・USAピョンなどの妖怪を主人公としたスピンオフ的なショートストーリーがアバンタイトルなどに挿入される。 『イナズマイレブン』&『ダンボール戦機』シリーズ時代に行われた双方キャラによる受け渡しが廃止された代わりに「ジバニャンを探せ!」が『イナズマイレブンGO ギャラクシー』前のミニコーナーとして告知、『GO』本編のどこかにジバニャンが隠れているというものである(前番組の『アニ×アニ!』で実施した「でんぢゃらすじーさんを探せ!」にあたる)。なお、BSジャパンでは地上波の編成に準拠せず、『GO』→『妖怪』のままで放送されているため、エンディング後の妖怪探し(4分割の中に隠れている妖怪を探すミニコーナー)も含めて、その告知がカットされている(隠れているジバニャンのシーンはそのまま放送)。 ゴールデンタイムから夕方に移動した2014年4月期も平均世帯視聴率は5.4%と人気を維持している〔髙橋社長6月定例会見 〕。また、2014年6月30日 - 9月28日でのタイムシフト視聴率(録画再生視聴率)は6.3%で、ランキング5位(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 また、主題歌である「ゲラゲラポーのうた」(キング・クリームソーダ)、「ようかい体操第一」「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」(Dream5)は、キャッチーなリズムと独特の振り付けが人気となっており、社会現象になるほどの大ヒットとなっている。中国新聞の子育て相談コーナーでは、子供が注意を受けると「妖怪のせい」と言い返すという母親の悩みの投書が寄せられ、「ようかい体操第一」の「妖怪のせい」という歌詞のためだとされている〔子供達「何でも妖怪のせい」に賛否 webR25 2014年10月15日〕。 2014年5月28日から、DVDレンタルが開始された。発売元は小学館と株式会社KADOKAWA メディアファクトリー、販売元は株式会社KADOKAWA メディアファクトリーである。この体制は『ダンボール戦機』シリーズから継続。 2014年6月まで、ジバニャンのアップと共に「妖怪ウォッチを見るときは部屋を明るくして近づきすぎないようにするニャン」と画面中央に表示するシーンが放送開始時にあったが、それ以降はアバンタイトルで「妖怪ウォッチ(ロゴ)を見るときは、部屋を明るくしてテレビから離れて見よう!」というテロップが画面下に表示されるようになった。 2014年10月10日に放送された第39話については、地上波放送後にAT-Xでの放送及びバンダイチャンネルを始めとするネット配信が休止された〔妖怪ウォッチ、TV放送後にネット配信など休止 ,朝日新聞,2014年10月23日〕。この回ではパロディネタが多数使われており、インターネット上ではこれが休止の原因ではないかと噂されていたが、テレビ東京社長の高橋雄一は同月30日に開かれた定例会見でこの噂を否定しながらも「われわれの都合によるもので、大きなトラブルではない。今流すのは控えた方がいいという判断だ。理由については何とも申し上げにくい」と説明、放送再開時期は未定としている〔「妖怪ウォッチ」放送休止 「大きなトラブルではない」とテレ東社長 ,産経新聞,2014年10月30日〕。その後、ニコニコチャンネル・テレビドガッチ・Huluにて同年12月24日にネット配信が開始され、「妖怪U.S.O.」のみテレビ東京放映版ではなく、OLMによって一部シーンの差し替えが行われた。DVD版、キッズステーションでも同様の措置が取られている。 2014年度アニメ流行語大賞において、コマさんの口癖「もんげー」で銀賞(第2位)、初代ED『ようかい体操第一』の歌詞の一節「妖怪のせいなのね」で銅賞(第3位)をそれぞれ受賞した。 第77話以降は「セカンドシーズン的な展開」となり、「妖怪ウォッチ3」の主人公・未空イナホとUSAピョンが準主人公として登場し、ケータ編とイナホ編が同時に放送されるようになった。 テレビ東京系列6局では再放送番組として、以下の2つが放送されている。 * 2014年10月 - 2015年3月:『妖怪ウォッチ ベストセレクションだニャン!』として、過去に放送されたエピソードを放送 * 2015年10月 - 2016年3月:『妖怪ウォッチ もんげーセレクションズラ!』として、以下の内容で放送。 * 過去に放送されたエピソードを、毎週テーマを決めて放送(例:2015年10月10日のロボニャン(及びF型)初登場回特集、同年10月24日の新ウォッチ初登場回特集、最終回である2016年3月26日の「大金持ちな同居人」と題したヒキコウモリ特集など)。時間が数分空く場合、ミニコーナー(『コマさん』、『さすらいのオロチ』、『イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール』、『太陽にほえるズラ!』)再放送を挿入し、後述するコーナーに繋げる場合がある。 * 番組の最後に、この番組のために新たに収録されたコマさん兄弟(の着ぐるみ)によるロケ企画「コマさんぽ」を放送。タイトルこそ「さんぽ」とついているが、実際に散歩を行ったのは放送8回目(2015年11月21日)が初めてである。主に、当番組の番組制作やグッズ制作などに関わっている企業を訪問するなど、妖怪ウォッチに関連した各種宣伝が中心の内容であった。2015年11月は、後述する映画第2作に出演するゲスト声優のインタビューも「コマさんぽ」として放送した。ここでのコマさん兄弟は、本編でのキャラ(常識等に欠けるコマさんに対し、コマじろうがフォロー)に加え、コマさんがあらゆる場面で椎茸(稀に海苔など他の乾物類)を推すというキャラが加わっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妖怪ウォッチ (アニメ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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